筋肥大のために必要な栄養素

筋トレをするということは筋繊維を傷つけるということです。 傷ついた筋肉に栄養を与えないと鍛えることは出来ません。 筋トレ効果を高めるためにも、必要な栄養であるタンパク質をしっかり取りましょう。
実は、筋トレで服用するプロテインはタンパク質そのもの。proteinは英語でタンパク質という意味です。
傷ついた筋肉が回復するためにもタンパク質が必要です。つまり、タンパク質は筋肉が発達する元なのです。身体改造をする者にとってタンパク質は必要不可欠の栄養素なのです。しかし、タンパク質が体内に吸収されるまでには1~2時間が必要になります。これはタンパク質を吸収するには、アミノ酸に分解する必要があるからです。
一方で、アミノ酸は30分程度で吸収されます。タンパク質が分解される工程をすっ飛ばしているので、即効の吸収が可能になるのです。「それなら、アミノ酸のサプリメントを飲めばいいじゃないか」と考えてしまいますが、そういう訳ではありません。
前述した通り、タンパク質が分解されてアミノ酸に姿を変えます。ひとくちにアミノ酸と言っても、実は20種類のアミノ酸が存在します。プロテインを摂取すると、この20種類のアミノ酸をバランスよく摂取することが出来ます。一方で、アミノ酸のサプリメントを摂取しても、せいぜい数種類のアミノ酸しか吸収することが出来ません。
つまり、プロテインは吸収にこそ時間が掛かりますが、20種類のアミノ酸をバランスよく吸収することが出来ます。一方で、アミノ酸のサプリメントはスピーディーに栄養素を吸収できますが、数種類のアミノ酸を選択的に摂取することしか出来ません。
プロテインとアミノ酸サプリメントはそれぞれにメリット・デメリットがあるということです。プロテインは定期的に摂取して筋トレ効果を高めることに向いています。一方で、アミノ酸サプリメントは持久力向上や疲労回復に有効なものを欲しいときにピンポイントで摂取するのに向いています。これが一般的な使い分けの方法です。
ちなみに、20種類のアミノ酸にはそれぞれの役割があります。大きく分けると、必須アミノ酸(9種類)と非必須アミノ酸(11種類)に分けられます。 また、必須アミノ酸の中でも、バリン、ロイシン、イソロイシンをBCAAと呼ばれており、筋肥大、持久力、疲労軽減などに役立ちます。BCAAは筋トレの前後に摂取すると有効です。
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